次は15年と4カ月でしょうか?


There is more to life than increasing its speed.

“バランスを保つ”ってとても難しいですよね。

理想と現実の狭間でバランス感覚を養うことが人間的な成長だそうです。

長期休暇後、二倍速、三倍速で動く人達に圧倒されます。
でも、気が付くと、その何倍もの速度に自分が変わっています。

“自分のペース”

社会と自分のバランスを取ること、その考えを固めること、大変ですよね。

嫌われる覚悟で自分の速度を守る人もいます。
自分の速度に合うように世界を変えるような人もいます。

でも、どちらもどうなんでしょうか。

「ペース遅くして!」誰かが叫んでも、
もうランニングハイなこの世界の速度が緩むとは思えません。

Change before you have to.

とはいえ、変革自体がもう、「進み切る」という変革しか無い気がします。

20年前の国連の環境会議で12歳の少女の発言、有名ですよね。
「元に戻す方法を知らないなら、これ以上壊さないで。子供たちを愛してると本気で言うなら、それを行動で示してください。」

今、目の前に降る雨も雪も、酸素も、地球の中の話です。

どこかの国の空気が汚れれば、地続きな以上、いつか必ず今吸っている空気がいつか悪くなる。

「地球人はこう進むべきさ」

というガイドラインも無いまま、ただ、やみくもに個々が個々の速度で影響し合って進んでいる。
ぶつかっている。これは、もう、速さというより、クラッシュですね。

“軽挙妄動”という言葉があります。
なにも知らない人間がちょこまかするとろくなコトが無いんです。
大局を抑えた人間の指示を待たないと、組織はろくなことがないんです。

地球と言う組織のリーダーは、一体誰なんでしょう。

There is more to life than increasing its speed.

高度成長期を過ごせば、速度を上げるばかりが人生のように思えます。

ゆとり世代として過ごせば、次第に何かが生まれるのをじっと待つことが人生かもしれない。

どちらにも属していない私達の年代は、その両方に挟まれながら、「どちらが本当か分からず」右往左往している気がします。

ただ、そんな板挟みの感覚で言えば、ビジネスだろうが環境だろうが暮らしだろうが、
ちょいと、慌て過ぎな感がありますね。

もうとっくに過ぎてしまいましたがた、”2012年12月22日に地球が・・・”というのがありました。
タイムウェーブ・ゼロ理論という「段々に地球の時間が加速していき、まるで栓を抜いた流し台の水の渦のように、吸い込まれていく」ーというとんでも理論。

この中で面白いなと思ったのが、「イベントフラグがどんどん間をつめていき、ワールドレコードなどの更新がどんどん早くなる。」というもの

ソフトバンクが33年で成し遂げたことは、例かもしれない。
118年、65年、33年、次は15年と4カ月で一兆利益越えの会社が出てくるという計算でしょうか・・・

・・・そしてこんなこと、良いわけがない。

わずか数十年で世界が変わっていったら、誰も真ん中を見つけられなくなってしまいますよね。

昨日は赤信号で進むなって言われたから、赤信号で進んではいけないって言われた人の気持ちを聞いていて、そのためにどうしようか考えていて、行動を始めたら、赤信号でも進んでよいことになってる・・・

・・・一体、誰が誰を守るかも分からなくなりそうです。

速読しても感情は追い付きません。だから、本当に本を楽しみたい時は、じっくりじっくり読むべきだ。

情報化社会がもたらした現象ですね。現代って、理屈ばかりが先に立ち、何か、大事なものを置いてきている。

でも、そういう大事なものが一緒に歩める速度、それが、理想の速度じゃないかなと思います。

体温くらいの速度で歩むには、少し世の中の方がホット過ぎる。

少し、冷めていただきたいですね・・・。
江戸時代は、世界の歴史上もっとも優れた生活環境だったそうです。戻れはしませんが、そういうバランスの取れた時代が、いつかやってくるといいですね。